東京の皮膚科でほくろ除去!入浴時に守るべき注意点を紹介
顔を洗う時には患部に直接触れない
ほくろ除去施術の直後に顔を洗う際には、患部に直接触れないようにすることが重要です。施術直後の除去部位は、通常の肌と比較してデリケートな状態になっているためです。
施術部位をこすって刺激を与えてしまうと、赤みが悪化してしまう可能性があります。洗顔をする場合でも、なるべく顔をこすらないような方法を心がけなくてはなりません。ほくろ除去後にはできるだけ皮膚を安静な状態に保ち、刺激を与えないように心がけましょう。
膨らみのあるほくろを除去した場合は治療当日のみ除去部分を濡らさない
膨らみのあるほくろを除去した場合、治療当日は除去部分を濡らさないことが重要です。ふくらみのあるほくろを切除した場合は、病院で貼ってもらったテープを張ったままにして入浴しましょう。もしテープがはがれてしまったら、軟膏を塗ってテープを張り直します。
また、手術後に傷口を糸で縫合した場合は、抜糸まで傷をぬらさないように意識しなくてはなりません。術後の対応における詳細は、医師に確認しておくようにしましょう。
大きいほくろはテープを貼ったままにしておく
大きいほくろを除去した場合は、テープを貼ったままにしておくことが大切です。ほくろを取った場所に新しい皮膚が形成された後も、しばらくはテープを張ったままにしておきます。できたばかりの皮膚は、まだ日焼けに対する耐性がないためです。
新しい皮膚ができたからとテープを外してしまうと、皮膚が日焼けをしてしまってシミの原因になってしまいます。テープをはがした後でも、日焼け止めを塗って紫外線対策を徹底しましょう。