ほくろ除去の名医もいる東京のクリニック！ほくろ除去と再発の関係について解説

2023/07/28

再発の可能性が低いほくろの完全な除去

再発の可能性が低いケースとしては、ほくろを完全に除去していることが挙げられます。施術によりほくろの色素組織を完全に除去できていれば、再発する可能性は非常に低くなるのです。

ただし、完全に除去したいからといって過剰に削りすぎると、今度は施術部位が陥没してしまう可能性もあります。そのため、施術に当たっては一回で除去する範囲について気を付けておく必要があるでしょう。場合によっては、複数回に分けて実施することもあります。

ほくろが除去後に再発してしまう可能性は、ほくろの状態によっても異なります。ほくろが大きい場合や肌の深い層にまで色素細胞が存在する場合などは、施術によって取り切れずに再発してしまう可能性が高くなるのです。

ほくろは除去した後に再発してしまうこともあるため、クリニックによっては期間を定めて再発時の無料処置を行ってくれているところもあります。そのため、再発が気になる場合はこのようなクリニックを探してみる方法もあるでしょう。

再発を避けたい場合には、除去の方法にもこだわることがおすすめです。「切開法」と呼ばれるメスを使った除去方法であれば、再発を避けられる可能性が高いといわれています。切開法は、ほくろを完全に取り除くことを前提とした手術方法だからです。

切開法では、ほくろを周辺の組織と一緒に切り取り、取り除きます。そのため、ほくろが大きい（5～6mm）場合や深い場合には、医師から切開法を進められることが多いと言えるでしょう。