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ほくろ除去なら炭酸ガスレーザーが良い?手術と炭酸ガスレーザーはどちらが皮膚に優しいかを比較

ほくろ治療が与える皮膚への影響

ほくろ除去を行うのであれば、肌への一定のダメージは避けられません。どのような手術方法を選択するとしても、ほくろの周辺を切開したり、熱によるダメージを与えたりすることになるためです。

しかし、しっかりとしたクリニックであれば、肌へのダメージをなるべく最小限に抑えるように施術を行ってくれます。また、ほくろの種類によっては肌への影響が少ない施術方法を選択し、手術の効果と術後の影響のバランスを考えてくれるでしょう。

炭酸ガスレーザーは肌に余計なダメージを与えない

肌へのダメージをなるべく抑えたいのであれば、炭酸ガスレーザーによるほくろ除去がおすすめです。レーザーによる除去の場合、肌を切開することがありません。

手術直後は赤みが出ますが、赤みが引いた後にはほとんど傷跡が残らないことが一般的です。ただし、レーザーによる除去は、大きなほくろの除去にはあまり適しません。また、一度の施術でほくろが除去できたとしても、後日再発してしまう可能性がある点にも注意が必要です。

ほくろを完全に除去するなら手術

もしほくろを完全に除去したいのであれば、メスを使った手術による除去をおすすめします。メスを使って手術する場合、ほくろを完全に切り取り去ることが前提となっているためです。

メスによる手術は「切開法」と呼ばれ方法であり、ほくろと周辺の組織を切り取り縫合することで除去します。また切開法は、レーザーによる施術が適さない大きなほくろ(おおむね5~6mm以上)や、皮膚の深い組織にあるほくろの場合に勧められる方法です。

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