東京でほくろ除去がしたいなら皮膚科の病院に相談！ほくろを除去するためにできる治療の内容

2023/04/27

施術の前におこなわれるカウンセリング

ほくろ切除治療においては、まずカウンセリングを実施します。最適な治療方針を立てるために、カウンセリングは欠かせません。治療計画を考える際には、患者さんの状態や希望、悩みなどについてしっかりと確認することが重要なためです。

ほくろ切除を依頼するのであれば、カウンセリングを重視して丁寧に行っているクリニックを選ぶことをおすすめします。カウンセリングであまり話を聞いてもらえないと感じたら、他のクリニックにも相談してみましょう。

カウンセリングと並行して、顕微鏡などを使用してほくろの状態を確認します。ほくろの状態によって、除去方法が異なるためです。また、ホクロによっては悪性の場合もあり、注意して確認しなくてはなりません。

ダーモスコピーといわれる皮膚顕微鏡を使用し、ほくろを詳しく観察します。ほくろかどうか分からないような状態のものでも、しっかりと確認してくれるため安心しましょう。気になる場合には、早期に通院することが大切です。

レーザーを照射して除去できるほくろは、大きさが3ミリ以下の比較的小さなものです。大きなホクロに関しても、レーザー照射によって切除できることはあります。しかし、その場合1回では除去しきれず、数か月程度間をあけて数回の照射が必要なことが一般的です。

また、ほくろが悪性であった場合、レーザーでの除去は行わず状況に応じた対応を行います。少しでも悪性が疑われるのであれば、手術による切除と病理検査の実施が基本です。