口コミで評判のクリニックでできるほくろ除去！施術後の患者さんの生活について解説

2023/07/28

除去した部分にしばらく貼る必要があるテープ

ほくろ除去を行った場合、除去した部分には医療用のテープをしばらく貼っておくことが一般的です。処置した部位は非常にデリケートな状態になっていることから、刺激や摩擦などから保護することを目的としてテープを貼ります。

クリニックで貼ってもらったテープは、そのまま1週間程度は貼っておいて問題ありません。ただし、早期にはがれてしまった場合や、貼ったままにしておくとかゆい状態であれば、早期にクリニックへ相談しましょう。

ほくろ除去の施術後、医療用のテープをはがしたあとには手術した場所にかさぶたができることが一般的です。ただし、ほくろがあった場所にできる程度の大きさのかさぶたであるこから、目立つようなことは少ないでしょう。

かさぶたは、基本的には1週間～10日程度ではがれていきます。かさぶたが乾いていれば、化粧をしても問題ないことが通常です。ただしジクジクした状態の場合は、施術部分へのファンデーション塗布は避けなくてはなりません。

かさぶたが取れた後も、赤みは一定期間残り続けます。赤みが消えるまでの期間には個人差がありますが、おおむね半年～1程度をイメージしておくと良いでしょう。

もし赤みが消えるまでの間に違和感があったり、その他の症状が発生したりした場合は、早期に医師へ相談することが重要です。また、1年以上たっても赤みが引かないような場合も、早期に医師へ相談しておいた方が安全。気になることは、遠慮なく聞くスタンスが重要です。